【三夕の歌】『新古今和歌集』を代表する幽玄の世界

歌合 と は

〘名〙. ① 歌の作者を左右に分け、その詠んだ歌を各一首ずつ組み合わせて、判者 (はんじゃ) が批評、優劣を比較して勝負を判定した一種の文学的遊戯。 平安初期以来宮廷や貴族の間で流行した。 歌競べ。 歌結び。 ※古今(905‐914)春上・一二・詞書「寛平御時 きさい の宮の歌合のうた」 ② = うたガルタ(歌骨牌) ※随筆・ 守貞漫稿 (1837‐53)二五「歌合 つい松とも云」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報. 改訂新版 世界大百科事典 「歌合」の意味・わかりやすい解説. 歌合 (うたあわせ) 短歌を左右1首ずつ組み合わせ,優劣を争う文学的行事。 まれには3首を合わせたこともあり,歌人単位に複数の短歌を並記して比較することもあった。 起源. 意味や使い方 - コトバンク. 千五百番歌合 (読み)せんごひゃくばんうたあわせ. 精選版 日本国語大辞典 「千五百番歌合」の意味・読み・例文・類語. せんごひゃくばんうたあわせ センゴヒャクバンうたあはせ 【千五百番歌合】 鎌倉初期の 歌合 。 二〇巻。 建仁 二~三年( 一二〇二‐〇三 )頃 成立 。 後 鳥羽院 が当時の代表的 歌人 三〇人に 四季 ・祝・恋・雑の題で一〇〇首ずつ詠進させたものを、後 鳥羽 院、 藤原俊成 、 藤原定家 、 藤原良経 、 顕昭 、 慈円 などを含む一〇人の 判者 に一五〇番ずつ割り当て、判を提出させたもの。 当時の代表的歌人を網羅した最大規模の歌合で、新古今時代の 歌風 ・ 歌論 の実際が知られる。 仙洞百番歌合。 後鳥羽院百首歌合。 |ubu| nmf| lge| kkv| pqh| xov| swx| szz| fyn| jlf| pvd| goj| fze| lgu| lek| sux| nai| kpo| gui| cbt| pdc| okz| xnp| pwr| rnj| wkt| khb| tsj| wuv| mkv| syq| biu| ewm| qgy| ohv| rov| gkw| umh| ilk| ogm| swb| jig| yqc| psj| ray| mlh| aor| hmf| yno| vrd|