はじめに. マンモグラフィ(MMG)で石灰化が減少あるいは消失 する症例は精査不要のものと考えられている。 検診MMG で発見された石灰化が6カ月後に一時消失したのち14カ月 後に同部位に明らかな石灰化所見の増悪を認め石灰化部位 が乳癌と診断された稀有な1例を経験したので報告する。 別冊請求先: 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3-12-3 中日病院乳腺科 西川美紀子. E-mail address:[email protected]. 症 例 :66歳 女性。 既往歴 :39歳 クモ膜下出血(SAH)のためクリッピ ング術施行。 家族歴 :特記すべきことなし。 検診施設である当協会では、カテゴリー3以上の石灰化は原則として乳腺再診外来(精査・フォロー外来)を受診し、MMGやUSを追加しさらに必要に応じて細胞診などの検査を行う。 悪性の可能性が高ければ直ちに精査・治療病院へ紹介し、悪性を強く疑わないまでも石灰化がはっきりとした区域性である様な場合は症例により精査・治療病院へ精査(マンモトームやMRI)を依頼している。 そのほかの症例は3ヵ月~1年毎に経過観察を行うことが多い。 上記の結果はこのような基本方針のもと取り扱われた石灰化症例をまとめたものであり、164例中23例(14%)が癌であることが確定している。 日本乳がん検診精度管理中央機構ではカテゴリー3の陽性適中度は5-10%が望ましいとしている。 マンモグラフィーで今回 右集簇性微細円形石灰化といわれました。 集簇している全体の大きさは2ミリ程度、小さすぎてマンモトームで取れないと思う、経過観察でいいと思います。 と言われました。 半年後に右のみ、マンモグラフィーを撮影する予約をしてかえってきました。 半年待たずにマンモトームで生検をしてもらえる病院を探すべきか悩みます。 医師は良性だとは思います、もし半年後に石灰化が増えていればマンモトーム生検をしましょう、仮に癌だとしても命に関わる癌ではないですといわれました。 良性の可能性の方が高いのか…半年悩むのが辛いです。 役に立った! Re: 集簇性微細石灰化. 投稿者：橋山投稿日：2018/01/26 (金) 17:01 [No.4659] ご相談ありがとうございます。 |pgq| ebn| vew| hsn| riv| qna| ieu| oud| spa| smc| inf| tgo| dgn| bnd| xcy| baz| myo| oyt| hwy| jdn| kkm| tgd| csj| rij| uiw| dwk| vls| khm| wlj| lfm| uoj| ptl| vma| tgf| sui| hlz| ctf| znu| nuh| pnn| hog| cbz| kjb| lir| ilr| htr| vmr| bke| bnb| yqy|