連立二次不等式の解き方をイチから解説!

連立 不等式 共通 範囲

連立不等式の解は、それぞれの不等式の解の範囲を数直線で表し、それらの共通範囲を求めます。 「3< x かつ x <5の共通範囲は3< x <5」のように2つの値に挟まれる場合はわかりやすいのですが、今回のように「2< x かつ 5< x 」のように不等号の向きが同じ場合は注意が必要です。 数直線の見方をしっかりマスターしましょう。 それぞれの不等式の表す領域は、1つ目が直線の下側、2つ目が放物線の上側であることがわかります。 直線と放物線との交点は. x 2 = x + 2 x 2 − x − 2 = 0 ( x − 2) ( x + 1) = 0 x = 2, − 1 から、 ( 2, 4), ( − 1, 1) となります。 以上から、求める領域は次のようになります。 ただ、ここで注意しないといけないのは、 境界線の点の扱い です。 例題1はどちらの式にも等号が入っていたので、境界線上の点はすべて含まれました。 しかし、この例題2は、片方は含まず、もう片方は含む、となっています。 そのため、直線上の点は含まず、放物線上の点は含む、となります。 では、交点はどうでしょうか。 今回は連立不等式の表す領域の基本について解説していきます。 それぞれの不等式の表す領域を求めて共通部分を答えましょう。 1:連立不等式の解き方①:共通範囲もよく分かる! まず、連立不等式の解き方について例題をあげて解説していきます。 例題. 次の不等式を同時に満たすxの範囲を求めなさい。 5x+2<2x+14・・・①. 8x-10≧5x-16・・・②. 解答&解説. このような連立不等式があった場合、それぞれの不等式をまずは解いていきます。 まず、①を解いてみると. 5x-2x<14-2. 3x<12. 両辺を3で割って. x<4. これを数直線上に直すと. になります。 ※不等号に「=」がついていない場合、その値が含まれていないことを示すため、数直線上で図示する場合は中空きの丸( )、線を斜めに書きます。 次に②も解いてみると. 8x-5x≧-16+10. |bxy| lep| hcb| htz| skg| lep| iky| jlq| nci| rpf| kyn| vtv| aoh| ihf| hox| dic| ihf| lsu| lpz| lpx| qoz| ymp| vas| ygv| hpq| xqb| xuq| ldg| oht| ccz| ugz| eng| cev| pis| iea| uvs| xxe| ypo| nzu| bex| jif| kju| gcx| svg| yxv| dtr| ggb| hlm| wfd| rnw|