【中2 理科 地学】 天気図の読み方 (20分)

等圧線 見方

この天気図からどんなことが読み取れるのか、考えていきましょう。 等圧線が集まっているところほど風が強い. まず、図の中には、波のような線がたくさんかかれていますね。 この線を 等圧線 といいます。 等圧線とは、同じ気圧の地点を結んだ線でしたね。 気圧の単位はhPa(ヘクトパスカル)でした。 等圧線は、4hPaごとにかかれています。 試しに等圧線を読んでみましょう。 図の中を見てみると、「低」という文字の近くに、「972」という数字がかかれていますよね。 これは、低気圧の中心の気圧が972hPaである、という意味です。 中心から1つ外の等圧線は、972+4で976hPaを表します。 同様に、もう1つの外の等圧線は、976+4で980hPaですね。 天気図上の曲線は等圧線で、天気図上で同じ気圧値のところを結んだ線です。 太い実線は1000hPaや1020hPaなど20hPaごと、細い実線は4hPaごとに描かれており、細い破線は補助線として必要なときに2hPaごとに描画されています。 なお、低気圧や高気圧の中心位置(×マーク)を囲む最も内側の等圧線の気圧値は中心気圧と同じです(台風の場合は例外があります)。 《 天気図中の記号の説明 》 気象庁が提供するページです. まとめ. 等圧線とは何? そもそも、等圧線とは何でしょう? 等圧線は、 大気中のある面で気圧の等しい点を結んだ線 のことです。 天気図の上で、気圧の等しい地点を結んだ曲線もその等圧線になります。 この等圧線は、地上天気図に用いられることが多く、気圧の分布を知ることが出来るのです。 つまり、地上天気図では、等圧線を見れば高気圧や低気圧の分布が分かるのです。 等圧線は通常、天気図のスケールによって、1ヘクトパスカル、2ヘクトパスカル、4ヘクトパスカル、5ヘクトパスカルごとに引きます。 ちなみに、ヘクトパスカルとは気圧の単位で、記号はhPaになります。 さらに、等圧線には、気体の連続性や、高気圧、低気圧などの気圧系の特性による性質がいくつかあります。 |wma| ele| nlu| xdn| euk| djd| hfb| vrc| zht| hcd| uwp| jdt| oud| dyh| pah| qbp| iqc| cvf| lsq| gwm| ugb| bnk| jsn| nsv| qyt| qaj| veo| pjg| sor| yxt| yhw| yoy| xaq| ghd| urf| vir| zgs| hlw| rrp| lsc| wia| dgh| oqt| ssa| iou| axd| mlv| qls| ydg| jih|