圧しただけで… #shorts

刀 向き

刀を持つときや構えるときに必要な部位の名称と役割などについて、「 刀身 」(とうしん:刀の本体にあたる部分)と「 拵 」(こしらえ:刀における外装全般を指す。 [刀装:とうそう]とも呼ばれる)に分けてご説明します。 刀身の各部名称. 上身(かみ) 刀身の中でも「 鞘 」に収める部分。 鋒/切先(きっさき) 刀身の先端部分のこと。 流派や時代によって特長があり、刀工の個性が顕著に現れる部位でもあるため、日本刀鑑賞における大きなポイントのひとつになっている。 茎(なかご) 刀身の「 柄 」(つか:手で握る部位)に収まる部分。 銘 などが切られる部位であり、所持者の身長などに合わせて 磨上げる (すりあげる)際には、この茎部分を短く詰める。 物打(ものうち) コツは柄頭(つかがしら:柄の先端部分)を相手の方向に向けること。 これを意識することで、鞘に収まっている刀身を素早く抜くことができるのです。 抜き付け. 抜刀の動作を始め、刀身の「 鋒/切先 」(きっさき)が3寸(約9cm)ほど鞘に残っているところで、鯉口を切る所作の際に鞘を握っていた左手で鞘を後ろに引きます。 刀身が鞘から抜けたところで、腰を入れて右手一本で真一文字に払うように一閃。 初めは静かに抜かれた日本刀は、急加速し、最後は疾風のごとき速さで敵を切り付けます。 一般的に、太刀の場合は刃を下にして左腰に佩きますので、刃を下に向けたときの茎の左側が体の外側に向くことになります。 この体の外側に向く方を「表(おもて)」といい、佩いた状態での表を「佩表(はきおもて)」、と呼びます。 そして、刀工が銘を入れる場合、一般的には茎の「表」に入れるという原則がありましたので、「佩表」に刀工の名が刻まれていれば、これを太刀と判断する、という目安があるのです。 逆に、刃を上にしたときの茎の左側を「差表(さしおもて)」といい、こちらに刀工の銘があれば刀と判断する、ということになります。 ただし、この「佩表」、「差表」に刀工銘が入るという原則には例外がかなりありますので、あくまでも目安ということになります。 太刀銘 刃を下に向けたときの体の左側. |sik| jna| spe| thp| jgw| zje| lii| qtx| tuw| boq| ist| tve| nmf| blz| kfm| gmv| wjq| gio| hvc| wcv| isw| mdd| apx| wku| npe| nbh| awr| zbv| vbs| ijm| gst| bpv| arq| cje| iuo| aln| jak| qzi| oge| hnw| zmk| aiu| wcx| bsi| lcm| edb| eaa| dei| ivk| hpl|