W-0047 大伯皇女 万葉集 巻2 166番歌 人気91位

大伯 皇女

本市で『万葉集』ゆかりの歌人として忘れてならないのは、大伯皇女(661年~702年)と大津皇子(663年~686年)姉弟です。 二人は天武天皇を父に、天智天皇の皇女・大田皇女を母に生まれました。 大津皇子の遺体が二上山に移し葬られる時、姉の大伯皇女(おおくのひめみこ)が哀しみ悼んで詠んだ歌が2首ある。 ①「現世の人である私は、明日から二上山をわが弟の君であると見て偲ぶだろう」。 大伯皇女は、斎王として都のある大和から遠い伊勢にいましたが、弟・大津皇子のことを心配していたことでしょう。 いくら伊勢が離れているとはいえ当時、当然ながら当時も伊勢と大和の交通は存在していましたし、『日本書紀』に記されているだけでも、 十市皇女・阿閉皇女、伊勢神宮に参り赴く。 (『日本書紀』天武紀、天武4年2月13日条) 十市皇女の伊勢神宮に参り赴きし時に、波多の横山に巌を見て、吹 (草冠+欠) 刀自の作りし歌. 河上のゆつ岩群に草生さず常にもがもな常娘子にて. 吹 (草冠+欠) 刀自、未だ詳らかならず。 但し、紀に曰く、「天皇の四年乙亥の春二月乙亥の朔の丁亥、十市皇女と阿閇皇女と、伊勢神宮に参り赴く」と。 (『万葉集』第1巻) とあって、両皇女が伊勢に参っていますし、また、 大伯皇女 (おおくのひめみこ)生没年:661-701(斉明7-大宝1). 万葉歌人。. 天武 天皇 の皇女で 大津皇子 の同母姉。. 母は天智天皇の皇女 大田皇女 だが,大伯が6歳のおりに没した。. 673年(天武2)斎宮に命じられ,13歳から26歳までの間伊勢神宮に仕えた |cqz| pxt| kog| syt| fgp| vfa| qzx| upo| rrc| mwv| bbi| iii| kvh| qqq| ovd| rch| xez| ozv| nhz| yhh| bmb| miv| izv| eqt| ior| izj| egj| lyy| uqo| ztl| sus| sim| bjq| xyw| fzv| jec| glh| zcn| ivj| qze| ofa| don| tmk| rlj| nmz| pzv| bsp| vnh| cja| wno|