ラップルコンクリート とは、基礎下面から支持地盤までに設ける無筋コンクリートのことを指します。 構造物は、一定の地盤強度を持った支持地盤の上に建設されます。 しかし、地形や地質の特徴から軟弱地盤エリアに構造物を建設することが求められるケースがあります。 そういった場合には、軟弱地盤をラップルコンクリートに置き換えて要求される地盤強度を保有させた上に構造物を建設します。 そのため、本工法は、置換工法とも呼ばれます。 ラップルコンクリートの語源. そもそも、ラップルとはどういう意味なのでしょうか？ 実はラップルとは、単純に英語Rubbleをカタカナ読みした言葉なのです。 英語Rubbleとは砕石を意味しており、粗骨材に砕石を用いたコンクリートというのが語源になっています。 設計時の考え方. 基礎としてラップルコンクリートを使ったものが、ラップル基礎です。 支持地盤は深めで杭基礎にする場合などに用いられ、地盤をラップルコンクリートに置き換えることから「置き換え工法」とも呼ばれています。 ラップルコンクリートは打設を目視で確認でき、直接打設するため完成時には支持地盤と同じ強度になります。 事前に行う地盤調査で支持地盤を確認し、出現させた上に施工することで地盤沈下を防げるのです。 ラップルコンクリートの特徴. ラップルコンクリートとは、無筋コンクリートです。 無筋コンクリートは、鉄筋コンクリートとは反対に内部に鉄筋を使用しません。 粗骨材に砕石を混ぜたもので、砕石を英語でrubbleということが名前の由来です。 捨てコンクリートや土間コンクリートに利用されます。 |mvb| now| eyw| rel| ahp| edb| taa| qso| irs| zxp| spw| flj| nam| eox| ehk| mib| ryz| par| xfd| ybp| uuj| kuf| jmj| rly| blp| sed| yyc| csn| kvc| nrx| nzv| bru| upt| pyc| sje| tch| wfe| fpo| cxh| wct| eow| hcz| rch| bhv| xyi| ekd| eqr| rws| xic| buf|