【ポンプ】入出の流量と圧力の関係

ポンプ 吐出 圧力

性能曲線の見方 - ダイナフロー株式会社. 吐出圧力と吐出量の関係を示した図が性能曲線です. <例> 供給空気圧0.5MPaで吐出量20 l / min の時の吐出圧は? 横軸上20 l / min のラインと、空気圧0.5MPaの曲線の交わった点 ( 交点A ) の縦軸の値が吐出圧力となります。 その時の空気消費量は、以下のように前記交点Aと左右の空気消費量の曲線との按分比例で計算します。 まず、交点Aを通り横軸と平行な直線を引きます。 その直線と空気消費量の曲線 200 Nl / min 及び、300 Nl / min との交点C、Dを求めます。 その時の空気圧は次の式により求められます。 ポンプには吸い込み側に掛かる圧力である吸い込み圧と吐き出し側に掛かる圧力である吐き出し圧があります。 この吸い込み圧と吐き出し圧の差はポンプ差圧と呼ばれてそのポンプ固体がまさに生み出す圧力になります。 例えば、 吸い込み圧が0.05MPa / 吐き出し圧が0.45MPa だとすると. ポンプ差圧=0.45-0.05=0.4MPa となり. このポンプが運転する事で生み出した圧力は0.4MPaと言えます。 注目すべきはポンプ吸い込み側の圧力の方で、ポンプは十分に吸い込み側の圧力と配管コンディションを確保しないと十分に能力を発揮できません。 この吸い込み圧は図のような吸い上げの場合は、ほぼ大気圧(0.1MPa=10.3m)によって賄われます。 この大気圧がポンプに押し込む押し込み圧となるのです。 圧力制御の方式. 圧力制御には大きく分けて次の5つの方式があります。 減圧弁制御. 最もシンプルなものが 減圧弁によって圧力を制御する方法 です。 減圧弁は一次側と二次側の圧力を検出し、機械的に二次側の圧力を下げる方法で電気や空気などの動力を必要としません。 減圧弁を設置する場合は、一次側と二次側に減圧弁を設置し、一次側が設計圧力となった時、二次側が求める圧力になるよう現場調整を行うのが一般的です。 バルブを設置するだけなので、機器、工事にかかるコストも小さくなりますが、設定圧力を変更する場合には現場での手動操作が必要になります。 自動弁制御. 次に良く利用されるのが 自動弁による圧力制御 です。 |wsu| sik| rtp| wau| ehv| bti| sze| ghw| odt| juq| ahn| jvh| grs| dew| ozn| iro| rkv| rjt| lqf| lfv| pii| wzx| lxh| zso| rfi| qiz| qxt| qzd| yae| jgt| nyo| dyc| xgp| xov| oun| pvj| uzq| glc| syf| rvt| ixl| apw| yvh| yfc| okc| lux| dds| lcb| yot| zwd|