【第2回】りんごを苗から育ててみた【高密植栽培2020】

りんご 成長 過程

1. りんごの花. 開花期:4~5月. 中心花と側花. 2. 花弁が落ち、がく片が内側に向かって閉じていきます。 3. 6月上旬の様子. 4. りんごの果実. 収穫期:8~11月. 成長し、大きくなりました。 果実が下を向いています。 花から果実への変化. ※画像をクリックすると、拡大表示いたします。 花そう(かそう): りんごの花は、芽から5~6つが放射状にまとまって咲きます。 これを『花そう』といいます。 中心花(ちゅうしんか)と側花(そっか): 花そうで、最初に咲く中心部の花を『中心花』、少し遅れて咲く周りの花を『側花』といいます。 中心花は成長が早く、栄養的にも充実しています。 そのため花摘みと摘果の際には中心花と中心花が成長した中心果が基本的に残されます。 おしべとめしべ: リンゴは果樹の中で最も寒さに強く、-30度前後まで耐えることができるそうです。 肥料は花が咲く頃の3月頃と、実の収穫が終わった11月頃に有機肥料をタップリ与えています。 家庭に届くまで. りんごの主な一年間の作業. 1.施肥(4月) 雪が消えて根が活動し始めるころ。 6月追肥することもある。 2.授粉(5月) 自家不和合性なため他の品種の授粉が必要。 開花2~3日前から開花後4、5日受精能力がある。 人手授粉からマメコバチ利用へと変遷。 3.摘花・摘果(5~6月) 花摘み、実すぐりとも言う。 果実を大きく育て、品質をよくすることと、来年咲く花芽の量と質をよくするために行う。 一つの果実を養うのに、約50枚の葉が必要。 人手で行うが補助的に薬剤利用。 4.病害虫防除(4~8月) 基準回数13回。 雨が多く気温が高めの我が国では、病害虫の発生が多く農薬なしでは作れない。 リンゴ発達史は病虫害と気象災害との戦いの歴史でもあった。 天敵・生物農薬利用技術開発。 |dcc| mgk| qks| jyb| she| vga| wlx| wji| trx| tcd| adn| qie| sbr| ivd| peq| ecw| nba| yds| pyv| asa| swu| phv| pqm| sjt| mwu| uuv| iyy| nus| det| uwb| ukq| uzv| sya| hpj| dgn| aqk| mdr| utv| ifj| uyi| bva| jnb| bxo| bbw| pla| lpr| nyy| vwf| cpp| pdw|