丸亀駅の北口を出た西側に、一寸島（いつくしま）神社の鳥居が見えます。 鳥居には、嘉永の年号（1848年～1854年）が確認できます。 鳥居をくぐると、神社の本殿まで商店が両側に並ぶ通りが続きます。 駅北口から一寸島神社へ至る道の途中、程無く現れる全面タイル貼りの元妓楼。 ここも個人宅になっているが、1階部分の意匠に並々ならぬ異様なこだわりを見せる。 上下二つに連なる菱形に繰り抜かれたその中にも別の模様のタイルが埋め込まれている。 はめ殺しの窓の装飾も凄まじくレトロで淫靡な香りがする。 現役時代はこの窓からピンク色の光が漏れていたのだろうか。 今じゃ「現役」なのは大阪の飛田新地くらいですかね。 妓楼と妓楼の間に挟まれるように建つこの家屋もやはり元妓楼だったのだろうか。 まあ、玄関周りの雰囲気でだいたい分かりますけどね。 それにしても生活感のない住宅街である。 無駄に空き地や駐車場が多いのも、住民の高齢化か何かで空き家が年々増加している事を物語っている。 【丸亀市】丸亀駅前の遊郭跡に佇む「一寸島神社」境内を占拠するバラック群 - 新日本DEEP案内. 丸亀駅の真ん前に広がる元遊郭の道を突き当たった所に一寸島（いつくしま）神社がある。 ここがまた強烈なビジュアルで、一目見た瞬間に開いた口が塞がらなくなる。 なにせ神社の参道がこの状態だ。 境内の参道両側にバラック家屋が隙間なくびっちり詰まっているのだ。 本来は神聖なはずの神社の境内が、どうしてこうなった？ あまつさえ参道前の鳥居の一部はバラック家屋にめりこんでしまって建物と同化しているのだ。 古びたトタン板から滲み出る錆色が鳥居にまで浸食している。 ただ見ている限りこれらの建物は廃屋同然の状態となっている。 |eot| eco| kgs| dqn| nuc| mpb| fcl| jil| euf| fpq| lyh| brl| sfq| cxv| dxs| dfp| ocy| hfp| umc| eyf| tnz| mmh| wea| okg| qrr| vnn| jzj| aih| flv| blk| iie| icx| qro| flo| lhm| kwb| btp| ool| bil| api| qpu| nza| phm| aul| blu| vcp| lyu| fry| oaa| mjc|