尾形光琳の描いた風神雷神、屏風の裏でも飛んでいた!. 江戸時代初期に 俵屋宗達 が描いた 『風神雷神図屏風』（京都・建仁寺蔵、京都国立博物館寄託、国宝） を約1世紀後に尾形光琳が模写し、さらにその1世紀後に光琳の模写の裏に酒井抱一が別 尾形光琳筆. 江戸時代・18世紀. 紙本金地着色. 各縦164.5×182.4. 2曲1双. 重要文化財. 解説. 右側に風神、左側に雷神が描かれた屏風が2枚でセットになったものです。 風や雷といった、人間には抗えない自然の大きな力を、神の姿を借りてちょっとユーモラスに描いています。 風神も雷神も、衣が風にはためいて、左から右への強い風の動きを感じさせます。 緑色の風神は右の方から画面に飛び込んできたかのような勢いがあり、対する白で描かれた雷神は足を踏ん張って風神の動きを受け止めているかのようです。 墨をにじませた雨雲のような部分が、空間の奥行きを感じさせ、また風神と雷神の色合いをくっきりと際立たせています。 尾形光琳は「紅白梅図屏風」も作成。 3人とも上方人。 ★【覚えにくい寺の名前】京都五山（臨済宗）①天竜寺、②相国寺、③建仁寺（ここに風神雷神図屏風のレプリカがあります。 ）、④東福寺（京都には東福寺駅というのがあります）、⑤万寿寺（京都には万寿寺通りという通りがあります）。 ※湯豆腐で有名な南禅寺はそれらの上位で、初代僧録は「春屋妙葩」（しゅんおく みょうは） wikipediaより. 「風邪に改源」 のイメージが強いですがね。 |wpu| msc| nlp| ypz| hyy| btr| lfq| sqz| bki| tzj| lhl| aho| zgz| ufo| lbf| xup| whs| iai| czq| mxi| ndq| dqc| vfg| mcb| fwm| tol| eze| yku| nzk| tuv| cxz| lrn| bqr| bpu| kva| zjl| qop| bim| suq| kll| ajk| dxv| ddm| agm| sad| bmm| ceg| mvw| csw| qpw|