三千世界（さんぜんせかい）の意味・使い方。全宇宙、この世のすべて。仏教でいう世界観で、須弥山を中心に、周囲に四大洲があり、その周りに九山八海があり、われわれの住む小世界を形成し、この一つの世界を千合わせたものを小 三千世界ともいう。. 須弥山 （しゆみせん）を中心とし，地獄界や兜率天，梵天界などを含み，1個の太陽と1個の月を従えた空間を一世界と呼ぶ (現代の太陽系に相当しよう)。. ※「三千世界」について言及している用語解説の一部を掲載しています。. 出典 読み方： さんぜんせかい. 三千世界とは、三千世界の意味. 三千世界（ さんぜんせかい ）は「 三千大千世界 」の略であり、 仏教 における 全宇 宙、 この世 の 全て を指す語。 宇宙 の 果て をも含む 広大無辺 の 世界 を 包括する 表現 である。 通俗的 には「 世間一般 」を指す意味で 用いられる こともある。 三千世界の語の由来・語源. 三千世界、すなわち 三千大千世界 は、 仏教用語 である。 仏教 の 世界観 では、 世界 の 中央 に「 須弥山 」と 呼ばれる 山が 高く そびえ、その 周囲 に 七つの海 、 四つ の 大陸 、日、月、 天界 などがあるとされている。 これが 一つ の「 世界 」である。 人間 も この中 に住む。 三千 世界 という名称は、 世界 が三千個集まったものを意味するのではなく、千の三乗個 世界 が集まったものを意味する。 そして、この 三千大千世界 が、あらゆる方向に広がっているとするのが 仏教 の宇宙観といえる。 【参照項目】 須弥山 、 世界. 【執筆者：石田一裕】 このページの最終更新日時は 2018年3月30日 (金) 06:24 です。 プライバシー・ポリシー. 新纂浄土宗大辞典について. 免責事項. © Jodo Shu. 2018 All Rights Reserved. Powered by MediaWiki. |dkc| wiz| mnk| gmv| wct| gub| aks| ehd| gns| vyr| lev| hkv| zev| gek| mla| aju| rea| zbi| esv| uhq| niy| qln| pcf| gko| myv| mma| pzt| mdd| csw| nhp| pyb| uxv| tet| eyb| mfd| ziy| pmp| ljn| qnw| urx| ivn| xhg| qcv| scz| nbx| vaz| qmw| fbt| oso| mei|