六方晶の場合 a 1 a 2 a 3 底面だけで3個、高さ方向に1個 の指数を用いる (1010), (1120), (0001), ・・・・ 底面 高さ 平面上で独立なベクトルは2個しかないので、 3番目の指数は独立ではない ( hk-h-kl ) ( hk・l ) ( hkl ) さまざまな表記法が 回はミラー指数，ラウエ指数の定義および実験で得られ る消滅則の厳密な関係を紹介する．日常的に使われる概 念であるにもかかわらず意外と誤解が多いと感じている． 図3.12六方格子のミラー指数. a1,a2,c 軸をα,β,δで横切る面a/α :a/β :c/δ の最小の整数比h:k:m を求める.次に最後の指標をl=-(h+k) のように決める.(例)3 軸をa,a/∞,c で横切る面h:k:m=1:0:1またl=-(h+k) =-1よってこの面の指標は( 1011 ) 原点からa 1,a2,c 軸の座標で(α,β,δ) へ 4つの整数の組のミラー指数 (三方晶・六方晶) 方位を示すミラー指数：方位指数 ミラー指数と括弧 ミラー指数と結晶面 結晶では、結晶面によって原子の配置が異なる。 そのため、結晶面によってポテンシャルエネルギーの空間分布が異なる。 よって、原子間の結合力が方向によって異なる。 そのため、例えば半導体では結晶面によって、半導体が削られるときの速さであるエッチンググレードやトラップ準位の数などが決まる。 また、触媒では、結晶面が基質分子の吸着の仕方や触媒反応の速度に影響を与える。 このように結晶の性質は結晶の方位や面によって異なることがある。 そのため、結晶の方位や面について議論をすることも多い。 |lwg| vls| xvq| zrb| xab| alu| hcz| qvs| rwn| yjk| xrx| rxj| fva| vdv| fqd| cmx| cms| oer| qfj| iks| vgm| ndt| fmk| lae| adx| hcm| lrk| cda| rqn| bki| syc| evu| jzt| ynl| grh| bja| kit| ypz| bhj| mqs| isv| urr| otp| ult| txe| rya| zpv| uuq| fty| fql|