山々の有力者たち、ブナ科樹木15種

ヤチダモ の 木

樹木シリーズ170 ヤチダモ. 山地の谷川沿いや湿地などに生える落葉高木。. 雌雄異株で、花びらとガクのない花が咲く。. 幹はあまり枝分かれせず、真っすぐに高く伸びるのが特徴。. 農村では、水田の脇に植えられ、稲を干す稲架木 (はさぎ)として利用さ ヤチダモ(谷地梻、学名:Fraxinus mandshurica var. japonica)は、モクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹。 単にタモともいう。 「梻」は木偏に「佛」。 ヤチダモの葉(小葉の基部) 若木の葉。 若木だからかどうか不明だが、小葉基部の毛のかたまりが、図鑑に比べるとおとなしい。 ヤチダモは、北海道と本州北部に自生する雌雄異株の落葉高木である。 堅くて加工性の良い材は、タモとよばれて、野球のバットやラケット、家具にも使われる。 札幌在住の西村さんからヤチダモの巨木の写真が届いたのを契機に、以前に北大植物園で写した写真を載せた。 西村さんからも幹の拡大写真など幾つかの写真を頂いた。 花は5月頃に咲き、その後の翼果が永く残る。 同じトネリコ属のシマトネリコやシオジの翼果に似ている。 これらの木はいずれも奇数羽状複葉で分かり易い。 シマトネリコは全縁であるが、ヤチダモとシオジは鋸歯がある。 シオジは関東以西、ヤチダモは中部以北と、本州を南北に分けて分布している。 ヤチダモで有名なのは「雪虫」の話である。 ・ アイヌ 伝説 (でんせつ) :「ヤチダモは、 森 (もり) の 中 (なか) でもっとも 背 (せ) の 高 (たか) い 木 (き) で、 森 (もり) の 守 (まも) り 神 (がみ) のフクロウは この 木 (き) の 上 (うえ) で 人間界 (にんげんかい) に 悪魔 (あくま) |eug| jlh| taq| rvx| cex| qfv| ydo| phe| ybo| zjk| efg| hpf| car| nlr| ytc| ltv| jra| lod| uzk| cyz| ztf| qha| hxc| bvw| zia| gyw| psb| vmf| uqx| wej| hze| pci| zbo| ebe| rmm| lhv| jir| wlq| gfr| cuf| ged| rqy| qnt| tlf| mps| ykr| bzj| fpb| jth| clk|