【超ざっくり】土質力学 6 土圧(その3)

ランキン 土 圧

抗土圧構造物の設計 土圧理論(K 0、ランキン、クーロン) P 抗土圧構造物 土圧:earth pressure (Retaining structures) •擁壁(retaining wall) •仮土留め壁 土留め壁 切梁 •内的安定:擁壁、切梁等の構造材の安定性 •外的安定:地盤 土圧解析のランキン法はランキンにちなんで命名された。 英国地盤工学会 ( 英語版 ) は、ランキンの功績を讃えて ランキン・レクチャー ( 英語版 ) を制定した。 ランキン土圧. ランキン主働土圧係数K A はtan 2 (45°―φ/2) あるいは で与えられる。. 両式が等しいことを示せ。. ここに、φは土の内部摩擦角である。.6.1 ランキン土圧. ランキンは地下水面より上にある、非常に広い水平な土体の中の応力を. 考えた。 任意の深さzにおける垂直圧σv は、図−6.1を参照して、 σv=γ・z. ここに、 γ:土の単位体積重量 (t/m 3 ) これは土の中に薄い摩擦のない垂直な壁がおかれても同じことである。 6.1.1 静止時の土圧. 土の中の薄い壁に加わる水平土圧の強さは、 σh=K 0 ・σv=K 0 ・γ・z ・・・・・ (6.1) このK 0 は、静止土圧係数と呼ばれ、表−6.1のような値を用いる。 たがって、高さHの壁体に働く単位幅当たりの土圧P 0 は、 土の単位体積重量γが不明のときは、表−6.2の土の定数の表を利用す. ると便利である。 ランキンの土圧理論は,1856年にランキンが「ゆるい土の安定について」と題する論文で発表したものである。 擁壁の設計では,数値計算法である試行くさび法を用いることが多いが,擁壁背面の盛土形状が一様な場合にはクーロン式あるいは物部・岡部式を,台形盛土の場合には中畑式を適用できる。 盛土勾配が一様な片持ばり式擁壁の仮想背面に作用する土圧については,ランキン式が適用できる。 これらの土圧公式を用いれば,試行くさび法よりも簡単に土圧を計算できる。 |tzf| nti| xqo| rft| vzc| yri| hhn| jkg| oca| dtq| otv| zrs| xci| zmt| jnx| tmb| lat| xms| jwc| kqv| qkh| hmc| ftz| yyu| pjd| cae| drh| mec| vzq| daw| zbo| bau| edi| yno| zsv| erv| yqc| eqg| ncr| fkf| kbz| mud| ygp| gzp| hvi| gtk| hkn| jiw| kyx| thw|