狂 狷
孔子の論語の翻訳334回目、子路第十三の二十一でござる。. 子曰、不得中行而與之、必也狂狷乎、狂者進取、狷者有所不爲也。. 子曰わく、中行 (ちゅうこう)を得てこれに与 (くみ)せずんば、必ずや狂狷 (きょうけん)か。. 狂者 (きょうしゃ)は進みて取り、狷
1級. 音読み. ケン. 訓読み. かたいじ. 意味. 心がせまい。 気がみじかい。 かたいじ。 「狷介」「狷狭」 狷と同じ10画の漢字. 娥. 既. 倔. 倖. 校. 胱. 袞. 砥. 疽. 弱. 徐. 粋.
志高く、偏狭である。 〔論語、子路〕 子曰く 、中行を得て之れと與 (とも)にせざるときは、必ずや狂狷か。 狂 は みて取り、狷 は爲さざる り。 字通 「狂」の 項目を見る 。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報. すべて. 精選版 日本国語大辞典 - 狂狷の用語解説 - 〘名〙 (形動) (「論語‐子路」の「不下得二中行一而与上レ之、必也狂狷乎、狂者進取、狷者有レ所レ不レ為也」による。 「狷」は、かたく意志を曲げないこと) 志が高く、意志の堅固なこと。 並はずれて、自己を高く持すること。 ※俳諧・去来抄(17
狂者は進みて取り、狷者は為さざるところあり。 [口語訳]先生が言われた。 『中庸の徳を持った知己を得ることができない場合には、やむを得ずに狂者か狷者を友人にするか。 』。 情熱的な狂者は積極的に行動するが、偏屈な狷者は他者に妥協できないところがある。 [解説]孔子は君子たる友人を得る基準として『中庸の徳』を重視していたが、中庸の徳を持った友人がいなければ、世間の欲得と保身で動く常識人よりもそれぞれの個性が強い狂狷の人物のほうが友に相応しいと考えていたようである。 [白文]22.子曰、南人有言、曰、人而無恒、不可以作巫医、善夫、不恒其徳、或承之羞、子曰、不占而已矣、 [書き下し文]子曰く、南人(なんじん)言えること有り。
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