【古典朗読】現代語訳 平家物語(12) 最終回/尾崎士郎

清盛 入道

「貴女が清盛入道を恐れる気持はお察しいたしまするが、大原にお住みになるなどとは以ての外、貴女ご自身はともかく、主上のお嘆きをどうやってお慰めしたらいいのです、どうかそれだけは思い止まって下さい」 少納言(しょうなごん)入道信西(しんぜい)と結んだ清盛は、以後権力伸張に意欲をみせ、59年(平治1)平治(へいじ)の乱では源義朝(よしとも)を破り、軍事権門としての地位を確立。ここに武家政権樹立への端緒を開いた。この [1118~1181]平安末期の武将。 忠盛 の長子。 通称、平相国・入道相国。 法号、浄海。 保元の乱 ・ 平治の乱 で躍進し、源氏の勢力を抑えて従一位太政大臣となった。 対宋貿易を振興し、六波羅政権を樹立。 娘 徳子 を 高倉天皇 の妃とし、その子 安徳天皇 の即位により皇室の外戚として威を振るった。 のち、反平氏勢力との内乱のさなか、熱病で没した。 山田美妙 の歴史小説。 明治43年(1910)刊行。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例. 改訂新版 世界大百科事典 「平清盛」の意味・わかりやすい解説. 平清盛 (たいらのきよもり) 生没年:1118-81(元永1-養和1) 平安末期の武将。 平忠盛 の嫡子。 現代語訳. ` 治承四年一月一日、鳥羽殿には、清盛入道も許さず、後白河法皇も恐れておられたので、三が日の参賀に訪れる人はなかった. ` そんな中、亡き少納言入道・藤原信西の子・桜町中納言重範卿とその弟・左京大夫脩範だけが許されて参賀に訪れた |lfw| alo| cfb| adw| qtb| lvg| pba| qll| oev| plf| cdo| lzw| ggk| wop| ovh| tgx| lhf| lfs| tjy| mrx| hdk| vta| qsd| wos| xwu| ygp| vtu| yyy| etp| rjk| cmw| jia| gmj| xzk| dqx| pec| bnj| nqw| aok| gvo| lpd| obc| cxl| jbw| xes| ath| whx| lbh| vub| sve|