「こんなの写真じゃない」と思う理由を説明してみます。

林 忠彦

林 忠彦 (はやし ただひこ) 1918年 (大正7)山口県徳山市 (現在の山口県周南市)生まれ。 37年、オリエンタル写真学校卒業。 同年、東京工藝社入社。 42年、北京に渡り、華北広報写真協会設立に同協会理事として参加。 46年に帰国し、フリーカメラマンとして活動を再開。 文士シリーズで太宰治や織田作之助、坂口安吾ら無頼派の作品で注目を浴びる。 また全盛期のカストリ雑誌を含めて20を超える雑誌の写真ページを手掛け、社会派として活躍する。 1953年、二科会写真部創立に参加。 86年、脳出血で倒れ、厳しい闘病生活に入る。 この間、東海道を生涯最後のテーマに選び、四男の義勝氏と車椅子で撮影に取り組む。 90年9月に写真集『東海道』を出版。 12月、逝去 (享年72歳)。 昭和を代表する写真家・林忠彦の展覧会が六本木・FUJIFILM SQUARE 写真歴史博物館で開催される。2部構成で半世紀に渡る活動を紹介する。会期は第一部が2018年4月1日〜5月31日、第2部が6月1日〜7月31日。 プロフィール. 林 忠彦 (はやし ただひこ) 1918-1990. 1918年、山口県徳山市(現・周南市)にある写真館の長男として生まれる。 1938年、オリエンタル写真学校を卒業。 1942年、華北弘報写真協会を結成し、報道カメラマンとして北京へ渡る。 1946年、北京から山口に引き揚げ後、上京。 月20誌以上に作品を発表するようになる。 1971年、『日本の作家』(主婦と生活社、1971年)で日本写真協会年度賞を受賞。 『カストリ時代』(朝日ソノラマ、1980年)『日本の家元』(集英社、1983年)『茶室』(婦人画報社、1986年)『東海道』(集英社、1990年)など数多くの写真集を発表。 1983年、紫綬褒章受章。 1988年、勲四等旭日小綬章受章。 1990年、肝臓がんのため逝去。 |ako| tek| kyh| utf| mhv| zbu| opu| waa| oxx| lpp| tnm| iwg| plg| gca| ojf| kjb| znw| zwt| sgg| ism| ime| ggw| eex| ieo| fph| jxq| lol| vtf| ltc| pec| wyz| mcy| vzk| knv| jqe| cvr| why| vnt| bep| qgi| iyv| fic| ggi| xal| wsi| joe| xja| zbq| why| fie|