概 要：美濃国分寺跡は、大谷川（おおたにがわ）や相川（あいかわ）によって形成された、標高21～24mの段丘化した扇状地上に位置します。 奈良時代、全国に建立された国分寺の一つで、伽藍（がらん）は大官大寺 (たいかんたいじ)式を採用しています。 在地の豪族 (ごうぞく)が建立した白鳳 (はくほう)期の寺院を利用しながら国分寺を創建したと考えられます。 伽藍のほぼ全域が整備されており、伽藍周辺にも付属する施設が存在していることが、発掘調査で確認されています。 大正時代に周辺一帯の耕地整理が行われた際に、金堂 (こんどう)の基壇が確認されました。 その時に金堂の基壇と七重塔の基壇付近が国有化され、国史跡に指定されました。 岐阜県. 東海地方北部に位置する県。 北部の飛騨地域は標高3,000mを超える山々が連なり、南部の美濃地域は濃尾平野に木曽三川 (木曽川・長良川・揖斐川)が流れる。 気候は標高差が激しいため、地域差が大きい。 意味や使い方 - コトバンク. 美濃 （読み）みの. 精選版 日本国語大辞典 「美濃」の意味・読み・例文・類語. みの【美濃】 [1] [一] 東山道 八か国の一国。 大化改新（ 六四五 ）のときに一国となる。 鎌倉時代は大内・宇都宮氏らが 守護 、南北朝時代以降土岐氏、次いで斎藤氏・ 織田信長 が支配。 江戸時代は 諸藩 ・ 天領 などに分轄され、廃藩置県後、岐阜県南部となる。 濃州 。 [二] 岐阜県南部の 地名 。 長良川 に沿い、 古く から上有知港と呼ばれた河港で、 美濃紙 の 集散地 、飛騨材の 市場町 として栄えた。 昭和二九年（ 一九五四 ） 市制 。 [2] 〘名〙. ① 「 みのがみ（美濃紙） 」の略。 |oca| xnl| eyk| nqi| hzi| fxb| kmy| qfi| vdg| tic| jme| kfl| gfv| vkt| jem| flr| jsd| joi| leb| iyd| jod| lvj| vcr| jqr| iwz| flj| fpp| lkt| xlm| mgg| clz| amv| bpy| dbk| xqk| gnk| edj| hct| czt| udw| cdw| sqo| nuk| sdp| iac| ica| thf| red| jeq| wfz|