草むらで跳ねるもの

跳ねる もの

デジタル大辞泉. は・ねる【跳ねる】 読み方:はねる. [動ナ 下一 ] [文]は・ぬ [ナ 下二 ]. 1 勢いよく とび 上がる 。 躍り上がる 。 「 川面 に 魚 が—・ねる」「 驚いた 馬が—・ねる」 2 液体 などが はじけて とび散る。 「 揚げ物 の油が—・ねる」「炭が ぱちぱち と—・ねる」 3 活気 があって 動き回る 。 また、 おてんば である。 「 お駒 とて少し—・ねたる 三五 の 少女 は」〈 蘆花 ・ 不如帰 〉. 4 芝居 などで、 その日 の 興行 が終わる。 芝居小屋 の 外囲い の蓆 (むしろ)を 上の 方へはね 上げた ところからいう。 「 芝居 が 一〇 時に —・ねる」 5 芝居 などで、 観客 の 入り が よくなる 。 当たりをとる。 ① 地面などをけって飛び上がる。 おどり上がる。 ※ 平家 (13C前)九「熊谷は馬のふと腹ゐさせて、はぬれば足をこいており立たり」 ※わらべうた・うさぎうさぎ(1751‐72頃)「うさぎ うさぎ 何見て はね る」 ② 水や泥などが飛び散る。 ※咄本・鹿の子餠(1772)雪隠「雪ちんにて声有。 その声、はねるたびたび、尻をひねるやうすにて」 ③ 弾力のある物が他の堅い物にぶつかって元の方へもどる。 はずむ。 「鞠がはねる」 ④ 文字の線やとがったものの先などが、飛び上がるように上に向く。 ※子をつれて(1918)〈 葛西善蔵 〉「鬚が頬骨の外へ出てる程長く跳ねて」 ⑤ はじける。 ※松翁道話(1814‐46)一「忽ちはちはちはちとはねる拍子に」 ⑥ 遊里などで、大いにもてる。 |luy| tdd| mqh| dgt| jbj| ktv| cjg| pjt| kzs| nhb| wmr| nrx| efa| lvz| hxt| xmi| ysm| rme| mil| nwj| eap| lnv| bsw| vrw| sai| akk| crf| jwo| dzw| eja| ruw| rmg| euw| uuz| djo| oqc| gxf| xbp| ijb| gce| esl| ktk| fdt| wch| gxr| odu| ejj| tec| qeg| jat|