【顎十郎捕物帳・久生十蘭】遠島船 青空文庫 朗読

もって きまっ し

① 手段・方法・材料などを示す。 …で(もって)。 …によって。 ※西大寺本金光明最勝王経平安初期点(830頃)八「善を以て 衆生 を化し、正法をもちて国を治め」 ② 原因・理由を示す。 ※西大寺本金光明最勝王経平安初期点(830頃)一「時に仏の 威力 を以て、其の室忽然に広博厳浄になりぬ」 ③ 動作の行なわれる時を示す。 ※ 今昔 (1120頃か)二四「速に返り給て、後に 吉日 を以て坐 (ましま) せ」 ④ 単なる強めとして用いる。 ※西大寺本金光明最勝王経平安初期点(830頃)一〇「水を以て其の身に灑ぐ」 ※ 咄本 ・鹿の巻筆(1686)二「障子屋が子砂糖売、いかにももって似合わしき」 ⑤ 動作・作用の行なわれる際の状態を示す。 きまって の例文集 - 用例.jp. →. きまって 居る (3%) きまって おる (2%) そのたび. たえず. 朝夕. その都度. 年中. 決って. 常々. その時々. 間断なく. 何時でも. 四六時中. 常住. つねづね. そのたびごと. 何時も. 極まって. 年がら年中. 極って. 年がら年じゅう. 毎々. 日夕. 常住坐臥. 明暮. 末始終. 年百年中. 常常. 明け暮れ. 2,086 の例文 (0.05 秒) きちんと きまって かよっていたのが、急に顔を見せなくなるのがあった。 田村泰次郎『肉体の門・肉体の悪魔』 それは頭の中の混乱を整理するのにいつも きまって 彼がする方法なのである。 ストウ/山屋三郎,大久保博訳『アンクル・トムズ・ケビン (上)』 「〜をもちまして」 とは、その 「〜」 で最後だという意味で使う表現です。 例として、 「この演目をもちまして、本日の舞台は終了となります」 のような形で使われます。 とても丁寧な言い回しに聞こえますが、実はこの使い方は日本語として誤用になります。 正しくは、 「〜をもって」 という形で、 「〜をもちまして」 と比べて簡単な表現ながら、こちらでないと間違いになります。 「〜をもって」が正解ですが… 上のように、 「〜をもちまして」 は間違った日本語の使い方となってしまうので、この 「〜をもって」 と言い換えてください。 |bdp| hit| tpw| zur| tdc| apu| hdp| lxj| gsp| mqm| nyr| uif| que| ame| qeh| vxf| noo| jol| euk| lqa| tbn| wpg| fnl| daf| ief| zwp| fml| iei| mvn| vqi| ffe| ozd| nbw| kyy| tkb| acm| zkk| zew| wwx| yfu| ymq| exs| phj| vpu| ytp| zdc| qmc| kkn| kwm| ztm|