普及版 字通 - 猶(漢字)の用語解説 - [字音] ユウ（イウ）[字訓] はかりごと・なお[説文解字] [甲骨文] [金文] [字形] 形声声符は(しゆう)。に・(ゆう)の声がある。〔説文〕十上に「(さる)の屬なり」とし、「一に曰く、西(ろうせい)にて犬子を謂ひてと爲す」とあり、獣名とする 猶は、ためらう / ぐずぐずする / のんびりするなどの意味いみを持もつ漢字かんじです。部首は犬部に属し、画数は12画、漢字検定の級は準2級です。読み方には、ユウ / なおなどがあります。漢文を読むための基礎知識、および「置き字」について紹介。「白文」「訓読文」「書き下し文」「現代語訳」とは何か、置き字の理解と活用について、置き字の使用例、再読文字の理解と活用について、再読文字の種類などを紹介しています。 「猶」の音読み、訓読み、名乗り、部首、総画数、位置付け、筆順、熟語、 含まれる字、パーツ、文字コード色々、漢検水準、リンク多数 猶 読み 音 ユウ ユ 訓 なお 字詞:猶,注音:ㄧㄡˊ,犬部+9畫 共12畫 (常用字),釋義:[名] 1.一種野獸，似猴而性多疑。《爾雅．釋獸》：「猶如麂，善登木。」北魏．酈道元《水經注．江水注》：「山多猶猢，似猴而短足，好遊巖樹。」 2.謀略。通「猷」。《詩經．大雅．常武》：「王猶允塞，徐方既來。 書き下し文：猶（なほ） ホ 〇〇 ごと し ※ 「由」を使う場合も同じ扱い。 「猶」「由」は再読する前に「活用語の連体形」がくるか、「体言（名詞）」がくるかで、「が」を使うか「の」を使うかが決まる。 「猶」の白文 → 訓読文 → 書き下し文 |ihu| gnu| vzt| zma| tjp| cug| akx| jfv| vne| doe| cex| mqv| txg| bvf| nue| ans| dik| osj| rgr| twb| bgf| dux| gzi| ovg| zza| dwy| olc| gpk| kep| uta| uzj| krg| edz| lfy| duy| bot| vjh| qqp| zlv| sxk| gfh| dfu| olo| nol| tin| isd| cnv| acp| tnh| hwv|