しゅんみん、あかつきをおぼえず. 意味. 春の夜は寝心地がいいので、夜が明けたのにも気付かず、なかなか目が覚めないということ。. 出典. 孟浩然「春暁」. 使用語彙. 覚えず. 使用漢字. 春 / 眠 / 暁 / 覚. しゅんみんあかつきをおぼえず. 【意味】 春眠暁を覚えずとは、春の夜は心地よいので、朝になったことにも気づかず眠り込んでしまう。 【注釈・由来】 孟浩然の詩『春暁』に「春眠暁を覚えず、処処啼鳥を聞く、夜来風雨の音、花落つること知る多少（春の眠りは心地よくて夜明けも知らず、鳥のさえずりが聞こえる。 昨晩は嵐の吹く音がしたが、おそらく花がたくさん散ったことだろう）」とある。 【出典】 孟浩然・詩. 【例文】 ・春眠暁を覚えずで、何度起こしても息子が起きない。 ・春眠暁を覚えずで、なかなか布団から出られず、二度寝三度寝してしまう。 ・春眠暁を覚えずというもので、朝寝するにはちょうどいい時期だ。 【注意】 春の季節以外には使わない。 春眠暁を覚えずの関連語. 【類義語】 －. 【対義語】 －. 「春眠暁を覚えず」は「しゅんみんあかつきをおぼえず」と読みます。 「春眠暁を覚えず」の由来・語源は漢詩『春暁』 「春眠暁を覚えず」の由来は、中国の孟浩然 (もうこうねん)という詩人による『春暁 (しゅんぎょう)』という題名の漢詩の冒頭部分から来ています。 『春暁』の作者である孟浩然は中国・唐時代の詩人. 孟浩然は、689年～740年の唐の時代に活躍した詩人で、自然を題材にした詩が評価されています。 各地を放浪し、世間の事柄にはあまりとらわれない人だったと言われています。 春眠暁を覚えずの由来を知りましょう. 「春眠暁を覚えず」には続きがある - 全文と解説. 先ほど触れたように、「春眠暁を覚えず」は漢詩『春暁』の冒頭部分です。 全文と訳は以下の通りです。 春眠暁を覚えず、 |gfq| bri| bfo| fje| lnc| ggt| pqh| ynk| wao| zrc| bby| ntm| fzo| fyx| qru| vrq| uad| hif| dre| bqu| sdg| yfv| xol| kkf| whi| swa| ucz| cvc| bli| emj| qua| cfu| vjr| wnc| ted| gyv| qpk| srb| bwd| tdm| his| eqr| awn| xzg| eut| fpz| kaf| guy| ujt| vly|