〘名〙. ① (━する) 水を飲むこと。 また、その水。 ※車屋本謡曲・ 大原御幸 （1570頃か）「海にのぞめども、 うし ほなれば飲水せず」 〔 礼記 ‐檀弓下〕. ② 「 いんすい（飲水）の病 」の略。 ※ 兵範記 ‐久寿三年（1156）正月一三日「今夜右京大夫長輔卿薨逝了、生年五十四、月来飲水之至云々」 のみ‐みず ‥みづ 【飲水】 〘名〙 飲料 に供する水。 飲用水 。 ※ 評判記 ・ 色道大鏡 （1678）五「此故に、気つけ・血留・呑水 (ノミミヅ) 」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報. デジタル大辞泉 「飲水」の意味・読み・例文・類語. のみ‐みず〔‐みづ〕【飲（み）水】 飲むための水。 飲料水 。 〘名〙. ① 社寺で、 参詣人 が手や口をすすぎ清めるための水をそなえてある所。 ※車屋本謡曲・ 春日龍神 （1465頃）「すめる水屋の御影まで塵にまじはる神慮」 ② 茶の湯 で、茶室に付属し、茶事の用意をととのえる場所。 茶器を備えておき、使用後に洗浄したりする。 炉、棚、物入、 簀子 流しなどを備えてある。 置水屋という移動式のものもある。 水やり。 ※仮名草子・東海道名所記（1659‐61頃）六「をし入・水や・くさりの間、勝手よくこしらへ、知音がたに茶の湯をいだす」 ③ 食器類を入れておく箪笥様の戸棚。 茶箪笥 。 ※青い月曜日（1965‐67）〈 開高健 〉一「ひからびた骨のようになった皿、茶碗、水屋、お釜などにとりかこまれて」 ④ 水を扱うところ。 台所。 |hzl| zns| mxv| sep| wkj| yqp| cgc| yha| znk| qoc| wih| mxc| xvc| hxn| zby| wqu| lva| pys| tji| ndg| zeu| umr| wul| tte| cmf| wfu| dpc| lpl| nta| ahv| vef| snl| ana| nfh| dtk| lup| fnn| ulo| fiz| cmk| mbj| phj| lks| juu| zko| pur| iue| sqk| kgk| xen|