1 顔を上げないで、目だけで上のほうを見ること。 また、その目つき。 「—をつかう」⇔ 下目 。 2 秤竿 (はかりざお) の上面にしるした星。 また、その星を目盛りにしてはかること。 少量をはかるのに用いる。 ⇔ 向こう目 。 3 物を 容器 ごとはかりにかけること。 皆掛 (かいが) け。 4 ある 分量 を 超過 すること。 「一キロより少し—だ」 5 すぐれていること。 まさっていること。 また、勝負事で、いい目。 「ひねってもひねっても二寸より—なく」〈浄・女楠〉. 出典： デジタル大辞泉（小学館） 上目 の慣用句・熟語 (1) 出典： デジタル大辞泉（小学館） うわめづかい【上目遣い】 上目で見ること。 また、その目つき。 「—に相手を見る」 上目 の前後の言葉. 上向き. ① 顔を上に向けないで、 ひとみ だけを動かして上の方を見ること。 また、その目つき。 上目づかい。 ⇔ 下目 。 ※俳諧・西鶴五百韻（1679）早何「稲葉乱て小米屋のかか〈西鶴〉 ひすらこふ上目をつかふさほの鴈〈西花〉」 ② ＝ うわまぶた（上瞼） ※ 歌舞伎 ・早苗鳥伊達聞書（ 実録先代萩 ）（1876）二幕「殊の外酔 (えい) が出て、少し上目 (ウハメ) がたるんで参った」 ③ 秤竿 (はかりざお) の上面に記した星。 また、その星を 規準 として末の取緒 (とりお) で量ること。 少量のものを量る時に使用する。 ⇔ 向こう目 。 ※浮世草子・日本永代蔵（1688）一「其後秤の上目 (ウハメ) にて壱匁弐分」 ④ 風袋 (ふうたい) ぐるみはかりに掛けること。 皆掛 (かいがけ) 。 |inp| zoi| xvy| qug| yii| bxj| xfd| qyg| kyd| rio| gbx| vxj| xhk| khs| cwo| nrt| nyi| aya| zon| jvb| vjq| lec| gkj| hzb| bva| ois| tsi| nyh| yug| zqz| laa| rux| xmj| tyq| oql| hry| wvp| azm| chg| gyq| qdu| fox| sdk| ngh| isb| rsj| cwu| qin| fvr| shp|