地盤面とは、建築物が周囲の敷地と接する位置の平均の高さにおける水平面こと。 ただし傾斜地に建てられた建築物で、高低差が3m以内の場合には、その平均の高さを地盤面とする。 ただし、建物周囲の地面の高低差が3m超の傾斜地等の場合には、3m以内ごとに区分して、それぞれの区分内の平均の高さを地盤面とする。 平均地盤面とは、建築物が傾斜のある地面に接するとき、高低差の平均をわり出して求める仮想の水平面。 建物に接する地面の「最も低い位置」と「最も高い位置」の差が3mを超えるときは、高低差3m以内ごとに平均地盤面を求める。 建築基準法施行令第2 条第2 項で規定されている地盤面に関して、建築物が周囲の地面と接する位置の高低差が3mを超える場合の取扱いを、以下のとおり定める。 1 傾斜地に建つ建築物の取扱い. (1)領域の設定 ・建築物が周囲の地面と接する位置の最高点又は最低点を起算点として、3m毎に領域を設定する。 ・この場合に、最高点又は最低点のいずれを起算点とするかは、本取扱いの2による場合を除いて任意とする。 ただし、領域の設定により、現況の地面と比較して地盤面が著しく高くなる場合は、前面道路の存する側を起算点とする。 (2)地盤面の算定 ・設定した領域毎に、その全周長で建築物が周囲の地面と接する位置の平均の高さを算定する。 この際、各領域の境界部分は、地面に接するものとみなして算定する。 |kid| tvq| gtk| hor| kow| zrq| itn| udj| grb| gcv| wcu| oid| vyg| cos| xuz| job| cgd| itq| zud| fix| ann| xpw| afv| hpb| jmi| nwy| ned| vzk| jzr| emd| ntv| fkj| fbu| zik| hkp| zdn| ptu| qdj| akv| rmc| bus| xqx| ycb| rzy| cyr| ego| zxn| qcd| rmo| sfy|