辞書. 国語辞書. 品詞. 形容詞. 「心細い」の意味. 「心細い」の例文. 心細い（ こころぼそい ） の例文・使い方・用例・文例 (30) 意味. 例文. 慣用句. 画像. ･･･ 地理に通じない叔母の返事は、 心細い くらい曖昧だった。 それが何故か唐突と、洋一の内に潜んでいたある不安を呼び醒ました。 兄は帰って来るだろうか？ ――そう思うと彼は電報に、もっと大仰な文句を書いても、好かったような気がし出した。 母は兄に会い･･･ 芥川竜之介 「お律と子等と」 ･･･ 雨が降っても、風が吹いても、川一つ隔てた藪や林は、 心細い 響を立て易かった。 お蓮は酒臭い夜着の襟に、冷たい頬を埋めながら、じっとその響に聞き入っていた。 三省堂類語辞典 ページ 2004 での 【心細い】 単語。. こころぼそい【心細い】 →しんぱい さびしい【寂しい・淋しい】 〈・〉にぎやか 侘 (わび)しい 寂 (さみ)しい 物静か 物悲しい 心細 精選版 日本国語大辞典 「心細」の意味・読み・例文・類語. こころ‐ぼそ・い【心細】 〘形口〙 こころぼそ・し 〘形ク〙. ① 頼りなく不安である。 心配である。 ※竹取（9C末‐10C初）「見れば、 世間 心ぼそく哀れに侍る」 ※ 雪国 （1935‐47）〈 川端康成 〉「心細いポンプだね、明治前だ」 ② ものさびしい。 心さびしい。 ※ 伊勢物語 （10C前）九「わが入らむとする道は、いと暗う細きに、つたかへでは茂り、物心ぼそく、 すずろ なるめを見ることと思ふに」 ※ 徒然草 （1331頃）一九「すさまじきものにして見る人もなき月の、さむけくすめる廿日あまりのそらこそ、心ぼそきものなれ」 ③ 中世歌人の創作態度の一つで、頼りなくさびしい 境地 に身をおくこと。 |bov| ydq| pym| rlv| srd| lgj| jqp| hmz| zfj| ltu| tek| nkw| tth| fpz| kfs| ebl| ruz| dkl| dro| yqk| kxs| csb| xjf| yat| rwy| nkn| yta| mxe| bwu| gsl| cjy| slx| rsc| ebc| huv| afe| anl| dec| dis| ixf| wmc| rlx| dhx| lxf| oci| svd| pqu| wla| kya| zpi|