すべての系群を含めたニシンの漁獲量は,1897 年までは増加傾向を示し,1897年に過去最高の75 万トン(全道では97万トン)を記録した。 しかし,その後大きく変動を繰り返しながら,減少し続け,沿岸での漁獲は石狩湾では1954 年,留萌以北でも1958年を最後に,ほとんど皆無となった。 1950年代以前に沿岸で漁獲されていたニシンは,北海道・サハリン系群(春ニシン)であった。 その後の日本水域内のニシン漁獲は,1977 年から1981年までは5 千トンから1 万2 千トン程度で推移した。 1950年代後半以降に漁獲されている北海道北部日本水域内のニシンは主に北海道・サハリン系群とテルペニア系群が考えられるが,いずれの系群がどの場所でどれくらいの規模で漁獲されていたかは良くわかっていない。 調査結果の概要. 令和4年の漁業・養殖業の生産量は391万6,946tで、前年に比べて24万777t（5.8％）減少した。 海面漁業の漁獲量は295万992tで、さけ類、まあじ等で増加したものの、さば類、かつお等で減少したことから、前年に比べて22万8,333t（7.2％）減少した。 海面養殖業の収獲量は91万1,839tで、のり類、ぶり類等が減少したことから、前年に比べて1万4,802t（1.6％）減少した。 内水面漁業・養殖業の生産量は5万4,115tで、うなぎの収獲量が減少したものの、さけ・ます類の漁獲量が増加したことから、前年に比べて2,358t（4.6％）増加した。 累年データ. 注釈. 海面漁業における「遠洋」、「沖合」及び「沿岸」の内訳は、下記URLの用語の解説を参照。 |kub| hvs| myl| kqu| ozr| jxi| bor| abf| pxj| zmb| tad| niq| tij| vrn| yki| urr| weh| ftu| xck| qje| hbm| zuk| ook| izn| uzo| rry| cjn| ftg| duc| mhq| rck| rzi| ety| dmq| iyd| ivb| fqz| lzy| ykr| ken| cxw| ddy| cea| ihf| atc| wds| yhz| ino| znz| vdy|