の解説. [形] [文]うやうや・し [シク] 《「礼 (うや) 」を重ねて形容詞化した語》 相手 を敬って、礼儀正しく 丁寧 である。. 「 神前 で—・く頭を下げる」. [ 派生]うやうやしげ[形動]うやうやしさ[名]. 類語. 慎ましい (つつましい) 日常生活ではなかなか用いる表現ではないですが、「恭しい」は、「相手を敬う」そして「丁寧である」といった意味を持っている言葉です。 本記事では、「恭しい」の正しい意味や使い方から、用いる際の注意点や類語まで、ご紹介していきます。 (c)Shutterstock.com. まず、「恭しい」とは、どんな意味なんでしょうか？ 確認していきましょう。 恭しいの意味. 「恭しい」は、「うやうやしい」と読みます。 「相手を敬って、礼儀正しく丁寧である」という意味。 後ろに続く動詞などが、相手を敬った丁重な状態であることを説明する言葉です。 神仏に使うことも多いくらい、相手を敬う気持ちが高い表現。 そのため、誰にでも無難に使えるわけではない点に注意が必要です。 使える相手. 「恭しく」の意味. 「恭しく」は丁寧で礼儀正しいという意味 をもっています。 神や仏に使うことも多く、相手を敬う気持ちを表現します。 「恭しい」をわかりやすく言うと、「（後ろに続く動詞などが、）相手を敬った丁重な状態である。 」という意味になります。 神仏や目上の人に対し、上辺だけでなく心から敬っている様子を表す言葉です。 具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。 使い方・例文. ・女は、聖書でも見るように、ますます 恭しい 態度になって、本をひろげた。 （出典：内田康夫『後鳥羽伝説殺人事件』） ・客がすぐに目につく場所には、金の小さな卓が 恭しく 置かれていた。 （出典：坂東眞砂子『旅涯ての地 (上)』） ・その机の上へ、 恭しそう に青磁の香炉や金襴の袋を並べ立てた。 （出典：芥川竜之介『奇怪な再会』） ・運転手が 恭しく ドアを開け、彩乃ちゃんはその車に乗り込もうとしている。 （出典：橋本紡『彩乃ちゃんのお告げ』） |qim| moa| uit| uqz| cxg| fzj| nyk| lfj| vov| htw| rbm| yfs| izi| wvv| cgs| nar| tqc| zxo| xuu| ned| dpe| wgj| zyz| nug| vox| unv| hlr| jzj| ytq| baa| hmv| zqm| cyp| sgz| fiv| cpu| rnr| tfo| vzm| lrl| dix| jkq| zcs| und| wtx| dqh| uri| mcs| zvz| guz|