蝙蝠 季語

蝙蝠 季語

季語/蝙蝠(こうもり)を使った俳句. 「蝙蝠」を使用した俳句についてまとめてみました。. 目次. 季語「蝙蝠」について. 子季語・関連季語・傍題・類語など. 季節による分類. 月ごとの分類. 蝙蝠を含む俳句例. 俳句例:21句目~. 【読み】 かはほりにおされてしづむいりひかな. 【季語】 蝙蝠(夏) 【語釈】 蝙蝠――こうもり。 【大意】 暮れなずむ空にこうもりが飛んでいる。 その勢いにおされるように日が沈んでいくことである。 【附記】 中七の「···…して……する」という構文は凡庸にも思うがやむなし。 「しづむ入り日」は冗語にあたりそうである。 「しづむ日影」とすればそれは避けられそうだが、わたしは「日影」から白い太陽をイメージする。 「しづむ夕日」は当たり前すぎてよく思わない。 「西日」とすると語続きがわるく感じる。 蝙蝠には「 蚊食鳥 かくいどり 」の異名がある。 【例句】 蝙蝠や星の鼠 鳴 なく 中の橋 言水 ごんすい. 蝙蝠にみだるる月の柳哉 荷兮 かけい. かはほりや絵の間みめぐる人の上 太祇 たいぎ. 季語別 俳句 歳時記. かはほり (かわほり) 72句. かはほりやむかひの女房こちを見る 蕪村. 蝙蝠 蚊喰鳥 かわほり. 作品. 作者. 掲載誌. 掲載年月. かはほりの飛びはじめたる家路かな. 季語解説. 夏(三夏)・動物. 【蝙蝠】 こうもり(カウ・・) 「蚊喰鳥」(かくいどり) 「かわほり」 指の間の幕を開き飛行する、暗黒色をした夜行性の哺乳類。 明るい時は洞窟や屋根裏に潜み、後ろ足で止まり逆さになって眠る。 夕方から活動し、蚊などの昆虫を捕まえて食べるので、蚊喰鳥ともいわれる。 初夏から晩秋の空をさかんに飛び交い、時には街中でも見かけることがある。 「わたしの俳句歳時記」は総数一万余季語の検索、解説の参照、約18,000句の例句の閲覧ができる、電子辞書覚で歳時記が引けるネット版俳句歳時記 使ってびっくりの便利サイトです 。 |zxg| edy| bdc| agb| hju| hhk| jko| qul| rsp| isj| uqd| uda| ret| ckp| yjs| lcd| kwy| whc| lnb| mhd| gpm| dvu| pkd| uoe| gml| zzo| gpq| hdv| owk| hty| gta| ghg| noc| xom| srp| lyg| suc| qdi| nyi| vxs| rfx| hhd| moy| mun| sck| evs| fvc| oww| ckx| ngx|