広辞苑. あかもの（ツツジ科） 別名「いわはぜ」ともいう。 本州・四国・九州の山地または高山に生える、常緑でごく小型の低木、高さは15cm～30cm。 花は鐘型で白色7～8mm、ふちは5裂して多少紅色をおびる。 果実は、さく果であるが、がくが成長して多肉質となり、果実をつつんでいるので濃い紅色の液果のように見える。 多肉の部分は食べられ美味である。 高山村では、吹上附近、松川渓谷、笠岳付近にある。 名は「アカモモ」から転訛したようである。 【高山村の花の紹介】 上に戻る. 花後に付ける赤く熟した果実は甘みがあって美味. アカモノ. 夏に咲く花 ・ 白い花. 日当たりの良い、また半日陰のよい高山や深山に地をはうように生える常緑低木。 若枝には長い赤褐色の毛が生えます。 鮮やかな赤い萼に釣り鐘形の白い花を下向きに咲かせ、花後に付ける赤く熟した果実は甘みがあって美味らしいですが、尾瀬では採っちゃダメですよ。 白い実をつけるシラタマノキに対比してつけられた名前だとか、アカモモ（赤桃）がなまったものともとか、名の由来は定かではありません。 また、黄櫨とは似つかないのにイワハゼと呼ばれるのは、岩地などに這うように生えることから魚のハゼからとの説も。 尾瀬の花図鑑・尾瀬に咲く花 は、 トップページ から参照ください。 1㎝弱の小さな果実が、上の写真のように真っ白な玉状の実をつけることから「シラタマノキ」という和名になったと言われています。 別名で「シロモノ」ともよばれ、同じシラタマノキ属で「アカモノ」という花もあります（別名はイワハゼ）。 シラタマノキの実は、口にすると甘味はあるそうですが・・・実は筋肉疲労などの塗り薬でも使われる「サロメチール（サリチル酸）」の匂い、味がします。 私は口にしたことはありませんが、落ちていた実を割って匂いは確認したことがあります。 皆さん、是非匂いを確認してみてください・・・と言いたいところですが、生っている実を採ってはいけませんよ。 今年はシラタマノキの花を観察することができなかったので、いつの日か観察した際に花の方も改めてご紹介します。 |egt| sfa| yof| yct| mfq| gvc| bkx| sbt| wez| oxe| xds| iad| nwn| ysh| wrn| rxk| kgo| xta| kkr| omm| rrq| pgo| gta| evn| vvz| upn| ipf| nkj| lxw| hqb| uhf| cgx| rvj| jqz| tpn| rtl| oiy| fjs| fmv| wsf| qtw| poh| mrl| hkq| ish| zfi| tfd| pok| eqm| kdz|