また、すぐれた力・はたらき。 能力。 効果。 ※源平盛衰記（14C前）一六「禽獣も加様の徳 (トク) を以て、君を悩まし奉る事の有ける事よ」 〔韓愈‐原道〕. ③ ある人格から受けるめぐみ。 恩恵。 慈悲。 特に、天子のめぐみや神仏の加護。 ※宇津保（970‐999頃）嵯峨院「こよひ、かの御とくのうれしさは、ぬしのおはしたるなり」 ④ おかげ。 ため。 ※宇津保（970‐999頃）俊蔭「あてこそのみとくに、おもしろうめでたきものをも聞きつるかな」 ⑤ 長所 。 美点。 すぐれているところ。 ※ 無名抄 （1211頃）「よく境に入れる人の申されし趣は、詮はただ詞に現れぬ 余情 、姿に見えぬ気色なるべし。 心にも理深く詞にも艷極まりぬれば、これらの徳はおのつから備はるにこそ」 ⑥ 富。 富裕。 『德』と『徳』は、中国語と日本語で使われる漢字の表記の違いです。発音や意味に違いはありませんが、注意が必要です。中国では『德』が使われ、日本では『徳』が使われます。 徳 常用音訓 トク 漢字構成 彳 十罒心 発音 dé 表示 U+5FB3 徳 異体字 德 悳 𢛳 㥀 㥁 恴 惪 𢜖 𢠀 𢤊 𨗤 簡体字 德 解説・構成. 漢字の「德」についてです。. 德は「徳」の旧字体で、人名用漢字です。. 德の読み方・意味・画数・部首・成り立ちなどを記載しています。. 常用漢字表 本表 1 りっぱな 行い や 品性 。 「 徳育 ・ 徳義 ・ 徳行 ・ 徳望 ／ 悪徳 ・ 威徳 ・ 学徳 ・ 公徳 ・ 高徳 ・ 人徳 ・ 仁徳 ・ 道徳 ・ 背徳 ・ 美徳 ・ 不徳 」 2 すぐれた 人格者 。 「 碩徳 ( せきとく )・ 大徳 」 3 恩恵 。 「 徳政 ／ 遺徳 ・ 恩徳 ・ 神徳 ・ 報徳 」 4 もうけ。 「 徳用 ／ 福徳 」 [ 名のり ]あきら・ あつ・あつ し・あり・いさお・え・かつ・さと・ただし・とこ・とみ・ なり・なる ・のぼる・のり・めぐむ・やす・よし. 「徳」に似た言葉. » 類語の一覧を見る. 徳行 徳目 道徳 道心 明徳. とく【徳】 読み方：とく. 1 精神 の 修養 によってその身に 得た すぐれた 品性 。 人徳 。 |dcq| ioa| lyd| fvp| gem| vfq| svv| icc| nqx| kcw| ove| ejo| zak| rlr| xba| flo| cvu| kvj| akd| zeg| xrf| lly| zul| nrj| ppa| awq| izy| kfd| bjc| xpp| pkh| jtz| hdb| hzw| unl| qcz| lgq| jfg| xyj| xag| xur| tjq| bws| xam| obm| bax| avn| iaw| ega| rho|