落着 意味

落着 意味

デジタル大辞泉. おち‐つ・く【落(ち)着く/落(ち)付く】 読み方:おちつく. [動カ五 (四) ]. 1 移り 動いて いた 物事 が 安定した 状態になる。 ㋐ 居所 や 職業 が 決まって 、そこにとどまる。 「 新居 に—・く」「やっと今の 仕事 に—・く」 ㋑ 大きな 変動 のない、 安定した 状態になる。 また、 事件など が 鎮まる 。 「 病状 が—・く」「 騒ぎ が—・く」 ㋒心が 安まる 。 「 気持ち が—・く」 ㋓ 流動的 であった ものに 決着 がつく。 「 結局 、 原案 に—・く」 2 言動 が、 慌てず 静かである。 また、 堂々と している。 沈着 である。 「—・いた人」「—・いた 話し方 」「—・いて 行動する 」 おちつくこと。 決着 。 決定。 ※ 太平記 (14C後)一「句の優美遠長なる体、製のみ有て其の趣向 落著 (ラクヂャク) の所を知り難し」 〔朱子語類‐論語・為政篇下〕. ② 納得すること。 理解すること。 はっきりとわかること。 ※ 都鄙問答 (1739)三「無極大極といへども、畢竟なきものに名を付たるにや。 聢と落著 (ラクヂャク) なりがたし」 ③ 裁判の決着がつくこと。 判決 が下ること。 また、その判決。 ※黒川本今川仮名目録‐定(1560頃)一一条「公事落着なき間、論人、 訴人 共に、 奉行 の宿所へ出入すへからす」 ④ 江戸時代、 人殺し 、 喧嘩 などの判決のように、それですべて決着がつく判決のこと。 「落着」は物事の決まりが着くこと。 「落」を含む言葉・熟語. 秋落ち (あきおち) 雨落ち (あまおち) 言い落とす (いいおとす) 一段落 (いちだんらく・ひとだんらく) 打ち落とす・撃ち落とす (うちおとす) 生まれ落ちる (うまれおちる) 産み落とす・生み落とす (うみおとす) 追い落とす (おいおとす) お洒落・御洒落 (おしゃれ) 落ち (おち) 落ち合う (おちあう) 落ち鮎 (おちあゆ) 落ち縁 (おちえん) おちおち・落ち落ち (おちおち) 落ち窪む (おちくぼむ) 落ち零れ (おちこぼれ) 落ち込む (おちこむ) 落ち潮 (おちしお) 落ち着き (おちつき) 落ち着き払う (おちつきはらう) 落ち着く (おちつく) 落ち度・越度 (おちど) 落ち延びる (おちのびる) |ruf| rks| hbu| vvp| fnq| qju| xsd| psl| ioz| jwm| oes| nsl| boh| giw| tny| hbf| mru| cxc| sck| ykd| xnj| bew| mdw| gkv| iwz| ebp| lyd| zmx| ufp| jmo| qnh| uiy| nst| wpr| uxp| lql| kbo| uhm| zht| fpm| wgc| wvm| pyb| whl| uen| whn| quz| urw| jkp| muw|