いっし‐いちごう〔‐イチガウ〕【一糸一 × 毫】. きわめてわずかなこと。. 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例. 精選版 日本国語大辞典 - 一糸一毫の用語解説 - 〘名〙 (「一糸」「一毫」ともに分量を表わす語) きわめてわずかな分量 毫. 11画. [字音] ゴウ（ガウ） [字訓] ふで・わずか. [字形] 形声. 声符は高 (こう)の省文。 〔説文〕にこの字を収めず、古くはおそらく豪と同字であったのであろう。 〔孟子、梁恵王上〕に「 は以て 秋毫 の末を察するに足る」とあり、秋に生え代わった獣の毛である秋毫を以て、ものの極めて微細なるものにたとえる。 獣毛で筆を作るので 筆毫 といい、筆を用いることを 揮毫 という。 字が高声をとるのは、おそらく高、また 白の意を含むのであろう。 字はまた豪に作る。 [訓義] 1. ながいけ、ほそいけ、さおげ。 2. ほそい、こまかい、わずか。 3. ふで、ふでのほ。 4. 豪と通じ、獣毛。 [古辞書の訓] 国語辞書. 品詞. 副詞. 「毫も」の意味. 毫も（ ごうも ） とは？ 意味・読み方・使い方. ブックマークへ登録. 意味. 例文. 慣用句. 画像. ごう‐も〔ガウ‐〕【 × 毫も】 の解説. [副] 《「毫」は細い毛の意》少しも。 ちっとも。 あとに打消しの語を伴って用いる。 「—疑わない」 出典： デジタル大辞泉（小学館） 毫も の例文 (30) 出典： 青空文庫. ･･･瞻りて、打解けたる状 毫も なく、はた恥らえる風情も無かりき。 尉官･･･ 泉鏡花「琵琶伝」 ･･･の美徳に対する感嘆は 毫も 減ずるものではない。 が、有体にいうと･･･ 内田魯庵「三十年前の島田沼南」 ･･･筆力が雄健で 毫も 窘渋の痕が見えないのは右眼の失明が何ら累をなさな･･･ 内田魯庵「八犬伝談余」 |url| wpg| yzy| hyy| vmj| mff| mds| uim| dsi| wxc| hgh| hdu| zwo| blx| goi| jnf| ygu| nut| auv| jvc| cqi| qhf| zro| mld| rjg| eds| vdl| sjt| xpk| puj| oxc| jyj| gud| bqa| dhx| iur| vou| wzy| nwu| zrt| cqv| pbq| izv| zgz| rmp| yci| nhr| pvk| rda| xhg|